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2012.06.15 Friday

ZirPress

 


先日、ivoclar の ZirPress 研修会を夫婦で受けてきました。
ジルコニアのフレームにガラスセラミックインゴットをプレスオンするクラウン製作法です。
東京の研修室は本郷にあります。もう何度も通っていますので近くの美味しいお店も見つけました。
9月にはCAD-on の研修会にも参加予定です。

研修での関心はやはり強度です。
レアリングしたジルコニアとの比較です。

講師の先生のお話ですと、セラミックをレアリングしたジルコニアクラウンより、
セラミックをプレスしたジルコニアクラウンの方が、かなり強いそうです。
そのためプレスしたクラウンは、インプラント上部構造に適しているとの事でした。

プレスしたセラミックの強度は均一で、たとえば金太郎飴のようにどこでも110~130Mpaあるそうです。
また気泡の混入もほとんどありません。

それがレアリング陶材の場合、場所により70Mpaぐらいの低い所も出来てバラつきやすいとの事。
これは陶材に含まれるリューサイトがコンデンスなどによって滞るため、沈みやすいマージン付近は強度が上がり、
咬頭付近の強度が下がるという現象が起きることによるものだそうです。
小さな気泡も混入してしまいます。
ですのでレアリングで製作する場合、あまりワンベークで仕上げようとせず且つ強いコンデンスは避けるべきだそうです。

これはいろいろな条件、メーカーによって考えかたも変わって来る事と思われます。
あくまでご参考までに。。

プレスオンしたクラウンの発色はとてもきれいです。
マージンカラー部もジルコニアフレームをカットして透明感のあるプレス材にて製作できます。


今回、いろいろな質疑応答があり、とても興味ある、又、有意義な研修会でした。
参加された方からもいろいろとアドバイスを頂きとても勉強になりました。

講師の先生、受講された方々、どうもありがとうございました。


300gのリングセット欲しい〜。

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