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2012.05.26 Saturday

ファイバーコア


ファイバーコアの製作方法を変えました。

今まで、メーカーの製作手順に従って作業模型に直接ワセリン等の分離材を塗り、ファイバーコアを製作していました。
アンダーカットがあったり根尖が細かったりした場合、模型からうまく抜けないことがあります。
そのため、ワックスなどで部分的に根内面にコーティングしたりしますので、ゆるかったり短かったり。。

そこで、今ではメタルコアと同じようにワックスアップにてコア概形を製作、シリコンで精密に印象して製作しています。
このためかなり精度の良いファイバーコアを製作できます。
(ペントロンのファイバーポストとビルトイットFRを使用しています。)


 
ワックスアップしたワックスコアを容器のフタにユーティリティワックスにて固定します。

容器の底を開けそこにシリコン印象材を流し入れます。シリコンはハードタイプ。
このとき出来るだけ糸状に細く流し入れることで脱泡することが出来ます。

気泡なくきれいに細部まで印象されます。

ビルトイットFRを注入してファイバーポストを入れます。
芯になるファイバーポストの他、周りにファイバーポストを数本差し込み強度を上げます。
シリンジタイプのガンが発売になり、ビルトイットFRの注入がとても楽になりました。

アルミナサンドブラストして完成。

オールセラミッククラウンの製作が増えたのに伴い、最近はメタルコアよりファイバーコアが多くなりました。

メタルの使用量が減ったなぁ。




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